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盲点

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こないだ、雨の日にお茶のみ友達と北浜のカフェに行きました。

雨の日は落ち着くと話していて、のんびりとすっかり長居しました。





昨日は作業場に泊まり込みました。

作業場の二階は自分で言うのも変ですが、落ち着くのです。





私はエネルギーが今年に入ってから急激に減って、個展をしてさらに減ってもう何もしても回復しないだろうと思っていました。

が!!

自分でリノベをした作業場で寝泊まりを一回しただけで、元気が少し回復しました。




イギリスのモノを食べたり、イギリス風の場所に行ったり、計画を立てたりしましたが、一回の作業場での寝泊まりがこんなに効くとは思いませんでした。


そして、昨日の夜、自分の本音がさらに改めて出てきました。


【芸術より好きな相手と一緒にご飯を食べる事の方が私の夢だ!】


と。




今まで、芸術が自分の一番だと思っていたのですが、芸術はちょっと別腹と言うかなんというか・・・。



とにかく好きな相手と一緒にご飯が食べたい・・・!!と昨日の夜、強く思いました。

そして、その相手と、家だけでなく公園とかで緑の中でご飯を食べている事も羨ましくなって、その穏やかな時間を叶えたいから芸術という仕事を選んだのだという事に気が付きました。


世界のいろんな見えない声を聞こうとしている自分の生き方を芸術で表そうとしているのです。
私は。

自分の人としての穏やかな時間を叶えたいから芸術をしているのです。




難しい理論も、難解な絵も、その根本は作家の極プライベートな小さな夢が基本になっているのだと思います。

私は好きな人と私が作ったお弁当を食べて、葉っぱがさやさやそよぐ音を聞いたり、季節の温度を感じたり、そんな事を緑の中で感じたいのだと、作業場の寝床で思いました。


世界中を飛び回りたい気持ちなんてどこにもなくて、イビキがうるさいのに同じ屋根の下で眠りたいという気持ちや、小さいけれど食卓を囲んで美味しい不味いといろんな事を言いながら暮らしたいのです。




女である事を呪って、男の人を憎んで憎んで、自分が人間である事も否定して・・・

その道を歩いてきた自分は、自分の魂に刻まれた傷を治したくても治したがらないヘンテコな性質で。



でもその性質は油絵を描くのにものすごく適していて、油絵を描く者はそんな風に塗り重ねられて出来上がったカオス状態なのです。
その中から油絵が生まれるのです。


版画家には出来ない事です。
染色家にも出来ない。
造形作家にも出来ない。


私の生きる目的は誰かと穏やかにご飯を食べる事で、私の生きる手段は油絵を描く事だったのです。






穏やかな時間を取り戻すために、油絵の仕事を外に向かってする。

でも、誰でもが続けられるものではないクドイ油絵という仕事。






盲点でした。

作業場がこんなに気付くきっかけをくれる場所だったなんて。



超オンボロで、取り壊す予定の家だったのが、私が目を付けたが故に、中身は真っさらに近い感じになって、中の印象画がガラッと変わったのです。


私がどうしても絵の作業場とのんびり絵画工作教室をしたい!!と思った想念が作り出した城です。
だから作業場にいると、心地良いのだと思いました。




一回お一人様、1800円でお昼寝プロジェクトも存続しています。
(女性のみ)

ご希望があればオプションでたこ焼き6個300円も付けれます。
(母の特製たこ焼き)


花粉症の方は窓を開けれないですが、窓を開けっぱなして作業場の二階でのんびりするのは最高の季節になりました。





とにかく、自分の作業場に自分の心を助けられました。

盲点でした。



問題ヲ解決セヨ!

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植物の葉が33に見えます。



NASAが宇宙探索で地球以外の生命体の発見をしようとしているニュースが最近やっていました。

『宇宙はこんなに広いのだから、地球だけとちゃうやろ。』

と私は普通に思います。




昨日、どうしてもイギリス行のお金が貯まらない事で、ますみやさんと言う方に相談に行きました。

ますみやさんはこの4月からタロットリーディングの仕事を始められた方で、私の絵をよく見に来て下さる方です。



ますみやさんにお聞きすると、

『お金は苦しんで得るもの。沢山お金をくれる人は裏があるから信じない。』

という意識が自分の中にあるらしく、なるほど!と納得しました。





そんな感じで、上手く行かない理由は自分が持っているのです。




上手く行かんからって逃げても同じ!

逃げても逃げても同じ問題がやって来る!

解らんからって逃げんな!コノヤロー!!





です。
現実が訴えているのは。




問題は誰の中にもあるのです。



人の言いなり。
権力ある人に流される。
義理人情で断れない。
そして誰にでも良い顔をする。
自分の保身の為に、己の芯を陥れる。


結局それは自分を一番苦しめるもので、どんどん人の思う【あなた像】に押し流されて、崖っぷちに立たされるのだと思います。







自分の心血注いでる美術でお金をもらいたくない!という私の思いは、お金は汚い人間が溜め込むものだと思っていたので、なかなかそこから抜けだせなかったのです。

ものつくり作業場の家賃を払うだけで毎月精一杯なのに、タロットリーディングを受けに行くなんて、なんてアホなんや!と良識は言って来たのですが、直観が行けと言ったので行く事にして、結果、胸のつかえが取れたのです。




どんな人にも、きっと抜け出せないでいる事があると思います。

解決しないと絶対後悔する事ってあると思います。



例えば、一番大好きな人がいる。とする。
今の時代は戦争で駆り出される事もなく、日本は徴兵制度もない。
こんな緩くて頑張れば何でもできる世の中なのに、私は別に適当な人見つけるから一番好きな人は憧れのままでいい。



とか。



仲直りしたいけど、嫌われてるかもしれないから、上手く言えない。


とか。



思い込みが成せる技です、保身は。



病気や死ぬ間際になって、やっぱりあれを選んでおけば良かった・・・!!なんて思って死んだら、今よりもっと辛い課題が自分に課せられると思うのです。




私はきっとそんな風にして、過去でいろいろ逃げて来たので、今心の問題で四苦八苦しているのです。

でも今回の人生ではもう後悔は残したくないので、心の思い込みは全部外して笑って死ねるようにしたいと思います。



今、私の心を何故か掴んで離さない人に対しても、もう真向から向き合うと決めたし、何が何でも美術でお金を得て、晴れ晴れとした気持ちでイギリスに行くのです。




超難しいと言われる芸術分野で、自分の為にお金を得る。
お金を得て、自分のしたい事をして来たら、それを必ず生きている内にアホな人類の発展の為に自分の生を尽くすのです。



意味を持たせたがる人間を、宇宙や神さんはどう思っているのか知らないですが。




問題は、先延ばしするな!!と散り行く桜も言っているのだと思います。

滅んでしまった地球外生命体もそれを訴えているのだと思います。




現実化

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私は猫が苦手です。
猫アレルギーだし、猫は気まぐれなので。


でも、昨日用事でホームセンターに行くと、こんな格好で寝ているのを見て、魅入ってしまいました。



人は結構、自分の本心は表に出さないものです。
でも私は嫌いな事を書くし、苦手なものを書きます。

SNSって、意識的に誰か何かに主張している所があります。




どうしても本心を言えない相手に向かって言ってるような、言えない自分に苛立ってストレスを発散させているような感じです。

書く事は生理現象に近いと思います。




私は結構嫌いな事が多いし、怒りを溜めてしまう性質です。
(裏を返せば怒りやすい・・・)


それに、派手な人が苦手で、学生の頃から目立つ人達が嫌いでした。




嫌いな事・嫌いな人が多いと感じるのは、今まであまり無かったように思います。

大嫌いなものを挙げると・・・
キムチ、納豆、赤、派手、猫、虫、トップ争い、目立つ事、数字、不正、男性。

・・・自分の中ではこの大嫌いなキーワードが何に結び付くのか解ります。
自分の魂の記憶の成せる技で、過去の自分の置かれた状況なのです。



それを持ってして、自分の直観が必死にいろんな事象を選んでいて、自分が本当に幸せになれるものをものすごく求めているのです。



お金がいるのに、未だに資金が溜まらずイギリス行きのチケットも買えない。

でも、自分の絵の仕事でお金を貯めたくはない!という気持ちも心の奥にあって、私は心の奥でお金に人生を翻弄された時があったようで、お金は汚い・お金は心の汚い人が多く持つ、という思いもあったのです。



自分でも驚きます。
魂に刻まれた事が今の自分の生き方を制限していて、心理カウンセリングを受けても心の奥の頑固な重いものは自分で何とかしない限り取れない。

それにいつも絵に値段を付けるのが苦痛で仕方なくて、だから絵を売る事も苦痛なのです。


私にとって絵っていろんな人生を奥底から救ってくれるようなマリアさんみたいなものだったのです。



でも、実際のマリアさんには会えない。

いろんな自分を苦しめるものの中で、一番の救いは?
一番求めるものは何なのか?



何も不安を感じず、上の写真の猫みたいに昼寝をしていたい、ような事なのです。

だから私の一番求めるものは芸術ではなく、人としての安心感なのだと思いました。




芸術は私が生きて行く為の盾と矛です。

でも、70代の自由気ままな大学の先生までもが、絵を描くのは苦痛の連続や、と漏らすものです。



一番の欲しいものは芸術で一番になる事ではなくて、一番好きな人と一緒に手作りのご飯を食べるような事なのです。





嫌いな事や人が私に気付かせてくれるのは、何が本当に欲しいもの?という事です。

めちゃくちゃな人生を自分で歩んで後悔して死んで、もう二度とあの時みたいな事はイヤ!!と思っているのです。



あの時怒れなかった怒りを今、発散しているし、あの時キライ!!と言えなかった事を今、キライ!!と言っているのだと思います。




そのお陰で、私は誰が好きで、何を直観で選べばいいかを知れているので、怒りや嫌いにも感謝しようと思います。

でもまだまだ怒りは沸々と湧いてくるし、キライなものは嫌いです。




自分の心の奥の奥にある事を知る様になってきたのは、直観で油絵の個展をすると決めてやり遂げた、という事柄が引き寄せて来た事のように思います。

自分の心を観る事って、一番重くて貴重で、難しいのだと改めて思います。



人がどんどん早いスピードで走っています。
でも、人のスピードでは私は走れないし、38歳にしてやっとこさ念願の油絵の個展が開けた。

現実化のスピードが速いと言われる世の中なので、自分の課題を自分のペースで克服できるようになる現実になる事を私は願います。

実際そうなっています。
亀のようなのろさですが。




疲れで倒れてしまう前に、魂を置き忘れてきたイギリスに行けたら良いのですが、何に関しても今は活力が沸いて来ないので、自分がする事成す事、エネルギーをつぎ込めないです。



なので、好きな事しかしません。
キライな事や人は選ばない。



・・・しかし、ホントに70代の大学の先生が【絵を描く事は苦痛や】と言った事が心の奥にドカンと入って来て、ああ、私だけじゃなかったんやな・・・と変な安堵感を覚えました。






日曜はずっと寝ていたかったのに、ホームセンターに行く用事が出来て行ってみると、作業場に放置している使用不能な油絵のcanvasの再利用を思いつき、のこぎりと釘とボンドで棚を作ってる自分が居て、

『ああ、どうしてもクセで作る事をしてしまう・・・』

と思いました。






私にとって本当の休息って、何だろう・・・




神様、早くイギリスに私を行かせて下さい。

そうじゃないともう何も出来ません・・・。




こんな感じで、人は必要に駆られて動くようになっているのだと思います。

どうしても動けない・・・という気持ちを持っている人って、心にいろんな事情があるし、人が気付かない問題もあり、本人はとても苦しいものです。


そこで現実化のスピードを使って、上手く人生を進めるようにと願ってみると良いのか・・・と思いました。




ホントに辛い事で、現実化の魔法を使ってみようと思います。




心の問題で、まあこんなによく苦しめられるものだと思います。
だからそれが芸術と結びつくのか…と納得します。


芸術で生きて行きたいと思っている人に伝えたいです。
君はこの心を締め付けられる試験を喜んで受け入れる事が出来ますか?

きっと9割が無理でしょう。




達成感

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個展が終わり1週間が経ちました。
作業場はなんとか足の踏み場が取れるくらいにまで片付けが終わりました。

私にとって、とても大きな油絵の個展でした。


同業者の人が、私が今年に入ってキャンバスを組み立て、2月から油絵を描き始めたと言ったらものすごく驚いていました。

驚くのも無理はありません。
当の本人すらちゃんと出来上がる確証は無かったのです。

出来るという気力だけで押し通した気がします。




個展の初日、お料理の先生が見に来て下さったのですが、その先生が目に涙を浮かべて

『よく頑張られましたね・・・』

と言って下さった事がとても胸に響きました。




部屋の窓を全開にして凍えながら描いていた季節も過ぎて、桜が満開です。

本当に死ぬんじゃないかと思うくらい寒くて眠気が来たりした制作も終わり、今は静かに油絵が作業場で眠っているようです。




抜け殻で、今日は知り合いのイベントを見に京都に行きました。

着物のお仕事をしている方で、その人の立ち居振る舞いを見ているだけで、舞台を一つ見終えたような充実感がありました。




抜け殻で頑張れないので、当分は好きな事しかしないと決めています。

会いたい人に会ってお茶したり、面倒な事は考えずに花を愛でたりします。




好きな人以外には会いたくないし、愛想笑いもしません。
紹介もお見合いもいらないし、今の友達以外、男の人と新たに知り合いたくはないのです。
男女の駆け引きは面倒くさい。

穏やかで事を荒だてないような雰囲気だとよく言われますが、結構腹に溜め込んでいた事が多く、ちゃんとその時その時に相手に不平不満を話さないと、いつまで経っても相手にばかり不平不満を言われるようになるのだと思いました。



私の中には怒りが沢山ありました。

親、友人、知人に対して。



でもそれも気付いただけマシと言うかなんというか、気付いた時点でポロポロ鱗が落ちてきています。




対人関係で、私を苦しめてくれた人はその人なりのタイミングで、私の気持ちが解る時が来るのだと思うし、私の怒りも燃えるだけ燃え盛った30年近く、その後は沈下の一途辿るのだと思います。




とにかくもう誰にでも良い顔はしないでおこうと思います。

溜め込んだものが一掃されるタイミングの年なのだと思います、今年は。




みんな人とのつながりで仕事が出来たり、人やモノの縁が繋がったりするので、出会った人はみんな重要です。

今幸せだからと忘れている事が多いですが、今の自分に成る為に何人の人の縁があって、どれほどの奇跡的な事に遭遇してきたか。




ムカつく人や嫌いな人は多々おりますが、それでもその人のお陰だという事も多々あるので、その人もいろいろその人なりに上手く行く事を祈るしかありません。






目標をやり切った感が半端ないです。

明日はずっと寝ていようと思います。


四月の香り

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個展の時に頂いた、シャンパンとお花。

お花はまだ咲いています。

(購入して下さった作品を送るのが遅くなっていて、すいません。お礼ハガキが来週11日に印刷所から出来上がって来るので、それ以降に発送させて頂きます。お礼ハガキ、ちょっと奮発しました。お楽しみに(^^)



枯れて来たお花は取り除いて、花束で頂いた花をアレンジのオアシスに刺して楽しんでいます。



モエ・エ・シャンドンのオーストラリアバージョンのシャンパン。


このシャンパンはとても美味しいのです。

前に作業場を開いた際にも頂いて、友人と飲んだのですが、おめでたい雰囲気スパークリング!といった感じの華やかで繊細な味でした。
さて、これはいつ、だれと飲むのか・・・?(^^)




私はコーヒーも好きで、高校生の頃から朝はコーヒーを飲んでいました。
母がコーヒー好きでいつも家にはコーヒーの粉があり、封を開けた時のコーヒー豆の香りがたまらなく大好きです。


香りがとても好きで、作業場ではアロマオイルやお香を使っています。

中でも好きなのは、ローズマリーとかユーカリです。
芯の強い香りが好きです。



話は変わりますが・・・

人はその人のタイミングで、物事を良い方に考える時と悪い方に考える時があり様々です。

季節の変わり目にも気持ちは影響されます。



植物が冬の眠りから覚めて起きて来るこの時期は、人間のエネルギーも吸い寄せられて、人間も疲れると聞いた事があります。
5月病なんかがそれに近いとか。


それでなくても、無気力・無感動な重だるい気持ちを抱えている人が多いし、何をしても満足が得られない憂鬱さを抱えて毎日を生きている人が多いと思います。


身の危険を感じず、周りに守られている日本という環境は特殊だと思います。




節電思考であっても、掌の電気で動く世界の窓が無ければ仕事が出来ない。
電車に乗っていても、窓の景色を見ないで、その窓からの情報に操作される。





雨が降った後、桜の木の下に行くと微かに桜餅のような香りがします。

桜餅の葉っぱは食べて良いのか?悪いのか?と考えながら食べている自分を思い出したり、学生の頃のほろ苦い思い出が蘇ったりします。




4月に入ってよく雨が降っているので、外に出ると土の香りや葉っぱの香りがします。

思考回路の動きを止めて、ただその香りに静かに潜る。

つまりそれがお花見だと私は思います。





香りが呼び起こす、記憶を辿る世界が4月の中にありありとしています。



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michiko matsuguchi

Author:michiko matsuguchi
絵画的日常生活の日記です

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