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想う

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ものつくり作業場のベランダで時々お水をあげるくらいしか世話をしていなかったローズマーリーが

『私、ちょっとかまって欲しいねんけど!』

と言っているような気がしたので適当な量を刈り込んで乾燥させて保存できるようにしてみました。




ビオラがここ数日の5月とは思えない暑さで一気に弱ったので、暑さに強いペチュニアをベランダや玄関の鉢植えに植え替えました。

植物の世話で朝から頭がいっぱいになる絵描きっているでしょうか・・・?




おそらく当分は油絵は描かないでしょう。

意欲にも欠け、暑さもやって来たので、葉山の御用邸にでも行きたい気分です。





作業場のベランダは南向きなので、とても明るく屋根もあるので、植物たちは結構快適に過ごしていると思います。
そんな植物ばかりをレオナール藤田の描くアンニュイな女性風に見て過ごしてしまうので、窓辺の絵描きというタイトルが頭に浮かびます。




話は変わりますが・・・

私の母は、私が27歳の時にくも膜下出血で倒れて手術は成功しましたが、その時の検査で発覚した糖尿病と地道に生活をしています。
その母が先月から字が読みにくくなり大学病院に行くと即目の治療に入りました。
目の奥の異常の部分をレーザーで焼くという治療です。
簡単に文字に出来ますが、これ、母が言うにはかなり頭に激痛が走るらしく、体を直接切ったりしないレーザー治療ではあるけれど、毎週火曜日の治療日はくたくたで大学病院から帰って来ます。


糖尿になったのは母の自分自身の不摂生ではありますが、病気にならないと気付かない事っていろいろあるのだなぁと思います。

病院キライの母はあまり人に甘える事をしないので、ずっと私が母に負担をかけていたのだと反省しました。




父は

『お前みたいなそんな年になっても親元から離れへんアホがおるから俺らは大変なんや』

と素直にムカつく事を言ってくるのですが、母は何も言わないのでやはり母親は家族の中で一番強いのだと思いました。





こないだ読んだ【すごい引き寄せ】という本に心理テストがあり、砂漠で動物と旅していてだんだん手放さないといけない状態になったらどの動物から手放すか?という内容でした。



私が最後まで手放さずにいた動物。

その動物は親を意味するもので、その動物は安心感でした。




私は親とめちゃくちゃケンカもするのですが、昔から親元から離れたいと思った事がなく、もし結婚したとしても親の傍で住みたいと思うのです。

特に母といるとものすごく安心して、家に母がいないと小学校から帰ってきたらすぐ

『おかあさんどこ?』

と言っていたらしいです。(父は居なくてもそんな事は全くありませんでした。)




母が怒るとものすごく怖くてカチンっと心が固まるくらいなのに、懲りずに怒られるような事をしていました。


宿題はすぐしない、ものを片付けない、わがままをすぐ言う、お風呂に入りたがらない、日曜の夜になると『あーあ、土曜日の学校から帰って来た時間に戻ればいいのに』と言う、学校からのプリントを朝に出す・・・などなど、それはそれは怒られる事ばかり。

字が汚くても怒られました。
しかも算数の数字の書き方で!
【3】の書き方がどうでもいいような書き方で、ミミズがほうたような書き方しなさんな!と。
何故算数なのに、国語のような怒られ方をするのか・・・?と思いました。


『いい加減にしなさい!』

『言ってもしゃあない事を言いなさんな!』

と何百回言われたか・・・。




怒っても全く怖くないものぐさな父より母を頼りにしてしまう。




そんな母のくたくたな姿を見るのが辛い火曜日。

人に体に良いものを作ってあげたいと思う気持ちってこんな所から湧いてくるのでしょうね。





薬草のお風呂とか、甘すぎないお菓子とか、作ってあげたいという気持ちを自然に沸かせてくれるので、母の病気にも何故か感謝してしまいます。


父には何にも沸いて来ないのですが・・・。


ものつくり作業場 ホームページ

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ものつくり作業場のホームページを作りました。

ものつくり作業場 ホームページ

この建物は何年も空き家だったのですが、第二の人生を私と一緒に生きてくれています。
この家に敬意も込めて、ホームページを作りました。

いわゆる、絵が上手くなる為の絵画教室ではないし、子供が絵を習う子供教室というにぎやかな場所でもありません。



私は現代に生きる人間のストレスフルな心を美術で開放したいと願っています。




ま、いろんな人がその人なりの出来る事で、誰かの心をほっとさせる事が出来るのだと思います。


私は子供の頃から美術が好きだったので、それを生かした生き方がしたいと思い、ものつくり作業場を作りました。





画家は心を壊すような出来事に出会い絵描きになる道に行く人が多いと思います。

私もその一人で、絵が無かったら10代で自殺して死んでいました。



とても辛い事を乗り越えるのは、ひとりひとりに課せられたものなので、上手くその人生の問題を解けるか命がけです。

私が中学の頃に死ぬのを思いとどまった時、テレビのニュースでは私と同じ年くらいの男の子が自殺したと報道されていて、もし自分が死んでいたらこんな風にテレビのニュースになっていたんだなぁ・・・と怖くなったのを今でも思い出します。



大人になっても、心の闇が取れなくてもがいてもがいて、人を傷付けるしか出来なくなって行く人間が多いと思います。

また、本来もらえるはずの愛情がもらえなくて、沢山の人の中に居るのに誰も信じれなくて迷走する人もいると思います。


爆弾を落として解決する問題ではない事を知っているのに、爆弾を作り続けるしかないという気持ちになっている人もいます。





出来ればもう一度いろんな人が子供の頃を思い出して、自分本来の姿を取り戻せたらいいなぁと思います。


自分の出来る事で、自分が自然に生活して行けるような生き方を私はこのものつくり作業場で成し遂げたいと思います。





子供の為に!と子供の事ばかり考えているお母さんに是非ものつくりをして欲しいです。

酒かギャンブルか?!と思っている人にこそ、身近なものでモノをつくる面白さを知ってもらいたいです。



バカな大人が多いので、大人がもっと自分の時間を持つべきだと私は思います。



解放

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昨日、小包みが来ました。

4月の油絵の個展でお越し頂いた方からでした。
私が個展にお越しいただいたお礼状を送ったので、そのお返しにわざわざ送って下さったのです。


私とは面識もなくネットを介して知ったというその方は、新潟から起こしで、私の個展を見る為に大阪に来られたと仰っていて驚きました。



新潟名物のお菓子がいろいろ入っていて、その中でも出陣餅というきな粉餅があり、

『ああ、お殿様にいよいよ出陣命令を下された・・・』


と思いました。



そろそろ行きなさいよ、あの場所へ。

と言われた気がしました。




小包み、とても嬉しかったです。
Kさん、お心遣いをありがとうございました。

作業場でのおやつに丁度良いものばかりです。




個展の時は、新潟のその方や、関東からも私をネットを介して知ったという方がいらっしゃって、私とは会った事もないのに、私の油絵を楽しみにして来て下さいました。


遠方から来て下さるだけでも有り難いのに、その時も沢山お土産を頂いて、世の中ってなんて不思議で面白いのだ!と思いました。

心の求める方へ行くと必ず心を満たしてくれるものに出会うのだと思いました。




初めてお会いしたのにずっと話し込んでしまったり、私の絵をずっと眺めてくれる人達に出会えたのが有り難く思った個展でした。





はっきり言って、絵を続ける事ってめちゃくちゃしんどいのです。

服や日用品よりお金がかかるので、服や日用品は極力買うのを控えるし、ボロボロの格好してても絵に仕えなくては!という変な意識が働くので、みすぼらしい恰好をよくしています。

時々大阪の中心部に行くと自分と社会の変化にものすごく気付くので、浦島太郎的な気分になります。




芸大を出てその後も絵画を描き続ける人間って、精神異常者か変わり者なのです。
一般社会では生き辛いし。
解らなくても良いような真理を追究させられるし。
心のトラウマや傷を多く持って生まれて来るので、絵にしないと死んでしまいそうになるし。

私なんか、中学・高校は心を潰して不登校者だったし、中学の頃からの根深い心の問題でどれだけ治す努力をしてきたかしれません。
出来れば普通に学校行って、仕事して、恋をして結婚して、母になっておばあちゃんになりたかったです。



そんな者が描いた絵を見たいと思われるなんて、なんてアメイジング!と思います。

でも、きっと私のような極端な心の締め付け状態を何年もしていなくても、人は何処かに心を解放したいという欲求があって、それに引っかかるようなものを探しているのだと思います。




私は現代美術の行く末なんて全く重要だとは思っていなくて、心を解放する為に出来る事は何かという事を考えています。

美術の団体やグループ展から抜け出したのはその為でもありました。




誰が一番とか、海外でも有名になりたいとか、女は絵なんて描かんと黙って家事だけしてろとか、先輩面したアーティストさんの機嫌取りとか、どうでもええ!!と思うタチなので、何にも所属していない風来坊がちょうどいいのです。



そんな私の個展に高い交通費を払って来て下さる事に、とても恐縮してしまいますが、生きてて良かったと思えました。






最近よく、テレビを見て思うのですが、


【おかんのおにぎりを食え!もしくは、おかんのような存在のおにぎりを食え!】


と。




おかんとは大阪弁でお母さんという意味です。

おかんはうるさくて、あれこれ聞いてくるし、平気で部屋に侵入してくる。うっとおしい存在です。




でも、これは大阪弁的な解釈ですが、英語圏的な解釈で言うと、マザーメリーカムトゥミーです。




暴走を止められるのはおかんのおにぎりだと思うのです。
もしくはおかんのような存在のおにぎり。



空っ腹で食べたら理由もなく涙が出るような、そんなおにぎり屋さんがあったら世界中で繁盛すると思います。


正直私は芸術なんてどうでもよくて、心を解放する事に従事出来たら良いのだと思います。




よく占いとかで

『あなたは芸術をするために苦しみや悲しみを与えられているのです。』


と言われるのですが、正直それを言われるとかなり腹が立つのです。




何故か解らないですが、もう要らない!と思うのです。

充分過ぎるほど、重たい重たいものを持って来たので、その集大成で油絵の個展が出来て本当に良かったです。




心を解放する広がりに、それぞれが出会っていけたら良いなぁと思います。



エネルギー

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一昨年の5月の今頃、小豆島に行って撮ったものです。

これはオリーブの木です。

都会ではひょろ長いオシャレな鉢に入れられたオリーブがよく見られますが、小豆島のはごつかったです。

オリーブの木で出来た木製品はとても硬くて頑丈と言います。
この木を見て、そうだろうなぁ・・・と思いました。

オリーブの木で出来た木製品を一つは持ちたいものです。




今日、ものつくり作業場で、お昼寝に来て下さった方と話している時、ふと頭に浮かんだ事がありました。

結構自分の思った事って叶っているのだ!と。




自分では解らない事が多いですが、人と話して自分の行動や思考を客観的に見ると、

『ああ、あの時言った事が現実になってる!』

と思いました。



人はとても自分の姿を見るのが下手なもので、自分の変化には気付くのが遅いのだと思いました。

『ああ、私、変わってるやん・・・良い風に』

とその時は解らなくて、時間が経ってから思うのです。




そして、よく引き寄せとか願望実現とかがありますが、何故恋愛や人間関係がそれらの法則では一番上手く行かないのか?が解りました。


好きだと思う相手に対して、自分を好きになって欲しいと思って引き寄せようとしても、自分と同じように相手にも意思の力が働いているので、相手は違う人を引き寄せようとか別な事を思っているので、エネルギーがチグハグになるので、叶いにくいのだと思いました。


恋人が欲しいと思っても、好きではない人からのアプローチがあり

『めんどくさい・・・』

とよくなるあれも、エネルギーのチグハグなのだと思いました。






私は今朝、印象的な夢を見ました。

大学時代に大好きだった人が結婚をするという夢で、その人が結婚相手と何処かに行こうとしていて引き留めて、私はその人に抱き付いたのです。


何も未練もない人だったのですが、抱き付いてみると不思議で、本音が出て来て、

『もう一度19歳に戻ってあなたと時間をやり直したい』

と切ない気持ちで抱き付きながら言っているのです。


そしてこれまた不思議で、抱き付いた相手も私と同じ気持ちだと解っているのです、夢なのに・・・!



抱き付いたら本音が出た。
という不思議な夢でした。



思いやタイミングが合う時は合うし、いつまで経っても平行線の時もあるし、自分の意識を変えると現実までも変わって行くという事があります。

自分の意識が物事を上手く進ませるのを拒んでいるという厄介な場合もあります。




上手くいろんな事が合致したら、上の写真のオリーブのように太く頑丈に安心して伸びて行くのだと思いました。




なかなか上手く行かないのは、適切に事を運ばせる事が出来ていない時であって、そこをなんとかうまく行かせるためには嫌なアプローチを進んでしないといけないし、自分の意識をもっと軽くしないといけないのだと思いました。

好きな人には好きって素直に思うし、嫌いな人にはごめんやけど近寄らんといて!と素直に思えば良いのだと思いました。
なので、嫌いな人には近寄らないし、好きな人には心を開く素直さを持って行く、というシンプルな事で良いのだと思いました。


そして自分のスピードと、相手のスピードは違うので、自分の物差しで尺度を図っても無駄で、自分がより快適に生き抜くにはどうしたらよいか?という点にだけ気を付けていたら良いのだと思いました。




だから忘れた頃に人間関係の願いが叶ったりするのだなぁ・・・と思いました。



自分と相手とのスピードが追い付いた時に、叶うのです。




恋愛を例にして言いましたが、おそらく願いというものはそんな感じで、常に上に向かう植物のように【叶う瞬間】へと向かっているという事だと思います。



そして、自分が行動を起こさないといけない時というのは、必ず周りにサインが来て、

『そんな所で居眠りしていても仕方ないよ』

と起こされるのです。





今日、ものつくり作業場にいらして下さった方がお土産に持って来て下さったものの袋を見た時、ハッとしました。

地元の駅近くのパンカフェの袋です。


ファゴットというお店なのですが、英語表記でfagotと書いていたのですが、それを読んだ時何故か

『忘れないで!』

と思ってしまいました。

Don't forget me ! という言葉が浮かびました。




ファゴットは音楽の楽器の名前なのですが、私が連想したのは、忘れないで!という言葉。




それと今朝見た夢を思い出して、

【体に直に触れて思った事を忘れないで】

とさっきそんな風に解釈して、なるほど!と思いました。




なんだか文章が収取付かなくなって来ましたが、忘れた頃に願った事がやって来るのだと妙に納得しました。



私は大学時代から、自分の制作スペースでお茶を入れたりして、友人知人にふるまって、その時その時によって人の話を聞くような事をしていて、友人から

『まっちゃんカフェでまた話したいわ』

とか言われていたのを今日思い出しました。



大学の時にそんな事をするのが好きだったので、その延長線上にものつくり作業場が出来たのだと思いました。



学生の頃から19年経ってからそんな仕事をしている自分になっている事を不思議に思います。




願いって深いです。

願いが叶う為に見えないエネルギーが常に連動していて、かみ合うタイミングを求めている。

そして自分のタイミングと相手のタイミングは必ずしも同じではないので、泣かぬ蛍が身を焦がす。




見えないエネルギー問題は面白いです。





鶴見緑地 ピクニックスケッチ

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人間だけが地球に生きている訳じゃないのに、バンバン余計なものを爆発させて、こんな美しい木々達に迷惑かけて良いわけない!!

自分の心を国家レベルの武器で解消するな!!

とニュースを見て思ったりします。





さて、ものつくり作業場のメニューを新しく追加します。


【鶴見緑地ピクニックスケッチ】です。



良い季節になって来て、家に居るのがもったいないと思い、昨日近所の公園に散歩に行くと、ワシを描いてくれ、とか、アタシを描いて、という植物の声が聞こえて、目に映るもの全てが美しいと思いました。

(鶴見緑地には暇を持て余しているオジサマたちも沢山いて、ワシ描いてくれへんか?とか言いそうな人もいますが、オジサマは趣味じゃないので、絶対に描きません!)



私が作る手作りお菓子を持って良い所で休憩しながらのピクニック風スケッチをします。
絵が下手なの!でも描いてみたい!という方に是非。
誰でも描ける描き方のコツをこっそり教えますよ。




受講料、大人は2500円、子供は高校生まで1500円。

筆記用具と色鉛筆を持ってきてください。




木金土日、10時から17時くらいの間で、ご都合のよい時間を教えて下さい。第2希望くらいまで。
お一人でも友達同士でも大丈夫です。

男性お一人の申し込みは受け付けておりません。どなたか女性と二人などでお申し込みなら可能です。
なにせ、か弱い女子一人での出張教室なので。

か弱くはないだろう!と思われるかもしれませんが・・・。



興味が沸いた方は、どうぞお問い合わせ下さい。

ホームページの問い合わせ欄から出来ます。


michiko matuguchi 問い合わせ



国家レベルで戦いにならないように、自分の心を観る作業を惜しみなくして行けるのんびりな世界になる様にと、あまのじゃくな絵描きは考えます。


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Author:michiko matsuguchi
絵画的日常生活の日記です

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